ひとまずクリアしました!!
マジでプレイするの15年越しとかじゃないかなあ。当時かなり話題になってましたよね。私はファミ通WAVEで知ったのが最初だと思います。
あの頃普通に箱ユーザーだったので、遊ぼうと思えば遊べたはずだけど…インディーゲー(当時はこういう呼び方も無かったし)とDL購入に対する抵抗感のダブルパンチでやらなかったんですよね。今や買いに買いまくってるというのに。AAAタイトルも基本的にディスク版では買わなくなったし。
人って変わりますね。なので今回の発売を聞いた時はかなり嬉しかったです。
プレイしての感想、面白い!でも難しい!!
時間を巻き戻せるのでゲームオーバーがないのは助かるんですが、ワールドが進むごとに増えていくギミック、ギリギリを攻めないといけないアクション…かなりムキー!ってなりながら進めました。攻略めっちゃ見たのにその再現が中々できなくて、己のアクション下手さを恨みました。
特にもう一生クリア出来ないんじゃないかと思ったのはここ。
偶然パックンを3つとも同じタイミングに揃えられたので何とか抜け出せました。ここをはじめ、もう二度とやりたくない!と思いながら終わらせたステージがいっぱい。
ただ、これが最後に効いてきますね。
当時みんなが言っていた「ラストがすごい」、こういうことか〜と。
最後の最後に分かるんじゃなく、最終面を進めていくにつれジワジワ「あれ…?」となっていく感じがほんと良かったです。
そして最終面で物語の構造がハッキリして、なるほど!となったところにエピローグのズシンとした重たさ。↑で半ギレになりながらも必死こいてステージを進めた自分とティムが重なっていくグロさ。過ちです、これは。
考察もいくつか読んだのですが、今回それよりもっと読まなきゃいけないものがあって。
それがアニバーサリーエディションの追加要素、「コメンタリー」です。ステージをプレイしながら開発メンバーから当時のことやリマスターにあたっての話を聞けるモードで、これがまたスゴい物量なんですよ!
当然ストーリーについても触れている"そう"なんですが…色んなジャンルのコメンタリーを片っ端から聞いてるのでそこまで辿り着いてないのと、なんとコメンタリーに混じって新規パズルが追加されていて、当然クリアした人向けなので難しいのよ…。とにかく全然進められてない。色々知りたいよー!
ツラいけど、もうちょっと頑張ってみます…。